印紙税

「印紙税」は、課税対象となる契約書や受領書を作成する際に課せられる税金のことです。契約書や領収書などの文書に印紙が貼られていることで、その取引が法律に沿うものであり、当事者が取引を守る証明になります。

不動産を購入する際の「不動産売買契約書」、施工会社に建築を依頼する「建築工事請負契約書」、住宅ローンを借りる「金銭消費貸借契約書」は課税対象となっているので、収入印紙を貼付消印しなければなりません。
なお、契約書を2通作成して署名捺印して双方で保管するものは、その2通に収入印紙が必要となります。

収入印紙は、郵便局や法務局の他に、一部のコンビニエンスストアでも販売しています。